オンライン決済

【迷うならこれ!】店舗向けキャッシュレス端末のお勧め3台を徹底調査

世界的にも商品購入や代金支払いにおけるキャッシュレスの流れが進んでいます。
日本国内でも、2019年に経産省が行った、「キャッシュレス・ポイント還元事業」により、事業者や消費者の間でキャッシュレスのブームが訪れました。
また、コロナ禍において、レジ周り等における接触の防止やオンラインによる商品購入が増加し、よりキャッシュレスも浸透してきたように思います。

それでも2020年の調査では、国内のキャッシュレス化の割合は29.7%と世界から見ても低い水準。
キャッシュレス決済の導入に消極的な事業者もまだいらっしゃるかもしれません。

ただ、今後、国が推進してキャッシュレス化を進めていくと共に、コロナによる影響が緩和され始めた後のインバウンド需要などを考えると、キャッシュレスの仕組みがないことは機会損失にも繋がってしまいます。
昨今においては、仕組みの導入は低価格で簡単にできるようになっています。
もし、仕組み化を考えていらっしゃる方は、自分のビジネスにどんなプラットフォームが良いのか、一度考えてみてください。

キャッシュレス端末の選び方

昨今では、さまざまな会社がキャッシュレスプラットフォームの開発と販売を行っており、各社すごく大きな違いがないというのも正直なところです。
価格や支払いのタイミング、納品までの時間など各社若干の違いはありますが、それ以上にコンセプトを理解すると、もしかしたら自分のビジネスに最も合う端末と出会えるかもしれません。

今回、とてもコンセプトが明確でユニークであった、以下3社の紹介をTHINK WORKS独自の視点にて紹介させていただきます。

各社、基本的な面においての比較表は以下となります。

steraSquareAirペイ
価格初期:0円
月額:3,300円
手数料:2.80~3.25%
初期:0円(※別途端末代)
月額:0円
手数料:3.25~3.75%
初期:0円(※端末キャンペーン)
月額:0円
手数料:3.24~3.74%
対応決済クレジットカード
電子マネー
QRコード
クレジットカード
電子マネー
クレジットカード
電子マネー
QRコード
導入期間審査により1ヶ月半即日審査により2週間程度

それでは、各端末の特徴を紹介いたします。

stara 〜 日本のマーケットのことを考え抜いた本気のキャッシュレス決済端末

stera三井住友カードGMOペイメントゲートウェイ株式会社ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と協力して開発したキャッシュレス決済のプラットフォーム
この端末のことを調べれば調べるほど、三井住友カードの本気を感じることができました。

特に注目する点としては、日本国内の店舗経営者が欲しがるものが全て詰め込まれていること。
キャッシュレスでも代表的な、クレジットカード電子マネーQRコード決済などの有名どころは全て対応が可能であること、そしてWeChat PayAlipay銀嶺などの中国製の決済にも対応していることから、インバウンド顧客の対応にも優れているということ。

審査期間がかかることや、月額利用料がかかるといった点は多少あるものの、決済まわりは特に信用安心度がつきものです。
各業界の決済のプロである3社が共同で開発していることで、セキュリティなどの意識も高く、安心して任せられる仕組みであるのではないかと思います。
日本国内の店舗においては、まずキャッシュレスの仕組みづくりの候補の一つに、steraを入れても良いのではないか?と思います。

高機能かつ、スタイリッシュなデザインのターミナルの他、モバイル端末や様々なアプリケーションも用意されています。
steraのことが少しでも気になる方は、是非一度資料請求を行ってみてください。資料請求はsteraのホームページから簡単に行えます。

steraのホームページへ移動する

SQUARE 〜 おしゃれ空間に似合うシンプルかつスタイリッシュなデザインが魅力

世界的にキャッシュレスのプラットフォームを普及させたSquare
2009年にアメリカでTwitterの創業者であるジャック・ドーシー氏が会社を設立し2010よりサービスを開始。
その後、スターバックスが全店で導入したことで一気に広がったという背景があります。
日本に上陸してきたのは2013年、三井住友ファイナンシャルと提携し販売が開始されました。

Squareの魅力は何と言ってもそのシンプルでスタイリッシュなデザインにあると思います。
実際、海外製のため日本国内でよく利用されるQRコード決済は非対応ではありますが、そのデメリットを補うくらい洗練されています。
カフェやコワーキングスペース、スタートアップのIT企業など、「Macが似合うような空間に最適」だと感じています。

プラットフォームの種類は、Squareターミナルの他にも、持ち運びに適したSquareリーダーから、iPadをPOSレジとして活用した、Squareスタンドなど業種に合わせて合わせて選択する事が可能です。
お申し込み後即日で利用可能というところもメリットだと思いますので、もし、お急ぎの方はSquareのホームページよりお申し込みください。

Squareのホームページに移動する!

Airペイ 〜 Airレジと組み合わせれば最高の店舗決済の仕組みを構築できる

キャッシュレスの仕組みを構築したいとは言え、まだまだ日本国内において現金を利用される方は多い。
だからこそ、POSレジだってビジネスの上で必要な店舗さんも多くいらっしゃいます。
そんな方におすすめなのが、AirペイAirレジを組み合わせた決済システムの構築です。

AirペイやAirレジを提供しているのはリクルートなのですが、Airブランドで様々な決済店舗向けサービスを展開しています。
Airペイのメリットとしては、利用できるカード決済電子マネーQRコード決済の種類が豊富であることと、Tカード、dポイント、Pontaなどのポイント利用ができる柔軟さにあります。
ただ、それ以上にAirレジとの連携POSレジとキャッシュレス決済の組み合わせができるという部分は、魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか?

どちらも導入にかかる費用は最小で初期0円月額0円と始めやすいことや(※端末代やオプションによる価格追加はあり)、Airレジの売上集計機能会計ソフトの連携機能により、売上アップのための仕組み化だって可能です。

POSレジとキャッシュレス決済の同時利用をお考えの方は、Airペイは最も素晴らしい選択肢であるかと思います。
今なら端末代が無料になるキャッシュレス導入キャンペーンなどもやっているので、興味がある方は一度ホームページをご確認ください。

Airペイのホームページへ移動

まとめ

キャッシュレスの社会が広がることは、多くのビジネスや商取引においてメリットが多いです。
生産性の向上にも繋がりますし、金銭の管理コストも削減することが可能。
さらに、データ分析やマーケティングに紐づけていくことも出来るでしょう。

今回3社ピックアップし、紹介させていただきましたが、その他にも多くのサービスを調べさせていただきました。
どのサービスもそれぞれ自分たちのコンセプトがあり、機能では言い表せないメリットがあります。

また、別途特集記事などを書かせていただきたいと思いますので、是非ご期待ください。
また、THINK WORKSでは、紹介してほしいという企業様を募集しています。
メディア開設したばかりとなりますので、今だけのお得な掲載費でのご案内をさせていただきますので、是非ご連絡ください。

ABOUT ME
鹿園寺春雨
元オンライン英会話スクール経営、及びシステムエンジニア。 コロナ禍にはオンラインフィットネススクールの構築も。 経験者の視点から「オンラインレッスンをはじめようとされている方」向けの情報をお伝えします。